内田樹さん姜さんの本を読みました
2016年07月14日
世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて
というなかなかおどろおどろしいタイトルですが昨今のテロの多さからも
世の中が末期的だというのはわかります。
資本主義が行き着くとこまで行ってしまったからどうすべきかというのがこの本の趣旨ですが
なかでも成長を追い続けるためグローバル化した世界に対応するため
独裁的な株式会社国家をつくるという点に注意したい
日本国民の多くはこの意味を理解していない
私はそういう人たちとも考えを共有したいと思っています。