お茶の効能
2016年02月17日
緑茶にはコレラ菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌の経口感染を防ぐ効果があり
他にはO157、胃十二指腸潰瘍のヘリコバクター・ピロリ菌、MRSA、
ペニシリン耐性肺炎球菌やカビにたいしても効果があるといいます。
他にも抗酸化成分としてビタミンC・E、亜鉛、βカロチン、葉酸が豊富に含まれ
これらは歯茎や舌の健康にとってもいいものです。
お茶にはフッ素が含まれていますが微量なためあまりその点での効果は考えにくいでしょう。
またポリフェノールは唾液の分泌を抑制しますので口臭予防には不向きと考えられます。
歯科大の教授に食事のあとは必ず緑茶を飲むという先生がいらっしゃいましたが
病気ひとつされなかったそうです。
食事時の経口感染を防ぐ意味で寿司の時のお茶の役割と考えるといいと思います。