小児矯正歯科

当院では小児歯科専門医と共に小児の歯科矯正を行っています。

子ども時代の歯並びは大人になるに従って大きく変化していきます。そのため成長の途中に矯正をしても無駄とお考えの先生もいらっしゃいます。ですが、当然のことながら成長するのは歯並びだけではありません。歯がバラバラに生えてきただけであれば、大きな影響はありませんが、顎の位置が悪くなっている場合、そのまま成長することで、発音や食事の取り方に大きな影響を残したり、顔がゆがんだまま成長したりするケースは少なくありません。これらは成長期に歯科矯正を行うことで防ぐ事が可能です。そのため当院では必要に応じて小児期に歯科矯正を行うことが必要と考えています。

どんな歯並びの子が、治療が必要なの?
  • 上顎前突

    いわゆる「出っ歯」です。出っ歯は口の中が乾燥しやすく、虫歯になりやすい傾向があります。

  • 下顎前突(反対咬合)

    下顎の前歯が突き出た状態です。前歯による咀嚼が難しく、発音障害や顎関節症のリスクが高くなります。

  • 開咬

    いわゆる「すきっ歯」です。口の中が乾燥しやすく、発音障害の心配もあります。

  • 過蓋咬合

    上顎の歯が下あごの歯に深くかぶさった状態です。歯の接触が大きく、損傷する危険性があります。

  • 交叉咬合

    上下の歯のかみ合わせが、一部逆になっている(下顎の歯が前に出ている)状態です。歯を食いしばれず、顔の輪郭にゆがみが出ることがあります。

これらの症状がある場合は、早めの治療を検討しましょう。

開始時期のタイミングは?

小学校1~2年生が良い

コミュニケーションが可能になる3歳頃から適応は可能です。ですが不正咬合の種類やお子様の発達によっては、小学校の1~2年生に適応するのが良い場合があります。詳しくはご相談頂ければと思います。

治療期間はどのくらい?

2年~2年6か月

治療の内容にもよりますが、子どもの歯並び治療の場合は2年~2年6か月で終了するのが一般的です。ですが子どもの場合、成長期で歯並びが大きく変わる可能性がありますので、成長が緩やかになるまでは経過を観察した方が良いと考えられます。そのため中学校1~2年生までは経過観察の必要性があります。

来院間隔はどのくらい?

1~3か月に1回程度

治療方法や治療効果の現れ具合によりますが、来院の間隔はおおむね1~3か月に1回程度です。

費用はどのくらいかかるの?

5万〜60万円

症状や治療期間によって料金は異なり、当院では治療費は5万〜60万円となっております。