堀内進之介さんの本

2016年08月15日

「感情に釣られる人々」という本を読みました

新書は新幹線より早く読めてしまうものがほとんどの中読み応えのある新書です。

私よりひとつ下の人が知的練度のある本を書くというのは刺激になります。

理性より感情を優先させることを外部要因(例えばスマートウオッチの

6時の時報で仕事を始める)により防ぎ理性的になることを勧めています。

怠惰な自分を動かすわけですね。

他にもナッジという弱いパターナリズムを利用した方法も紹介されています。

患者さんに歯磨きをするよう促すのはなかなか難しいことですが

ヒントになるかもしれません

これらは現在の社会が感情によって動員され間違った方向にいかないための処方箋といえます。

理性的であるということが困難であるという自覚はひつようなことですね。

忍耐強い議論をするためにも感情にながされてはいけません

自戒をこめてそう思います。