市川拓司さんの本について
2016年06月12日
市川拓司さんは海外でベストセラーになるほどの作家だそうですが、
彼の本「ぼくが発達障害だからできたこと」を読んでみました。
私自身は発達障害に該当する症状はほとんどありませんが
共感できる部分がありましたね。
それは病気と健常の境目なんてないからなんでしょう。
若い頃にバイクで日本一周に挑む無茶をするあたり
自分にも心当たりがあります。(市川さんは傷つきやすいそうで死ぬ思いをしたとのこと)
自身を農耕以前の時代に生きていた人間と同じ脳というあたり
私が憧れる時代でもあるわけです。
たぶんあったらいい友達になれると思いますね。